高血圧とは

高血圧はサイレントキラー

血圧が高いと合併症が起きやすく、死亡率も高いといわれています。
調査によると、40歳代では高血圧症でない人の約4倍、50歳代で約3倍と高血圧症の人は死亡率が高いというのです。ただ、高血圧が直接の死亡原因という訳ではありません。高血圧を放置すると、心臓が酷使され、血管も動脈硬化が進み、その結果、脳卒中や心臓病などの合併症が起き死に至るのです。幸い、死を免れても、体にマヒが残ったり、生活にも支障が出ることもあります。高血圧になっていても、多くの人は自覚症状がなく、気がつかないこともあるため、「サイレント・キラー」ともいわれています。

高血圧の原因

高血圧には、はっきりした原因の分からない高血圧症と、 他の病気など原因がはっきりしている高血圧症があります。
前者を本態性高血圧、後者を二次性高血圧と呼びます。 高血圧患者の約8割は本態性高血圧といわれ 先祖から受け継いだ遺伝的な要素に、 ストレスや生活環境などの要因も加わって 発生していると考えられています。
たとえぱ、高血圧の両親から生まれた兄弟 であっても、性格の相違や食べ物の好みによって、 血圧に差が出てきます。 ですので本態性高血圧の原因は、遺伝的要素6割、環境 などの後天的要素が4割と考えられています。

二次性高血圧で最も多い原因は「腎炎」です。 女性の場合、膀胱炎をこじらせた「腎孟腎炎」が 原因となることが多いです。 このほか腎臓血管の狭窄により起こるもの、 ホルモン異常によるもの、太い動脈の異常に よるものなどもあります。二次性高血圧の場合、 原因になっている病気を見つけ、 治療することが第一の対処になります。

血圧の適正水準はどれくらいか

一般的に、年齢が高くなるに従い、血圧も上昇して いく傾向があります。血圧が高ければ高いほど、 脳血管の障害や心臓病が起きる確率も高くなるのです。 ただ、この数値なら絶対に大丈夫というものはなく、 人により適正値は異なるのです。
ある人にとっては正常値でも別の人には障害を起こすこともあるのです。 正常値の範囲でも、血圧は高いよりは低い方が 脳卒中や心筋こうそくの確率は低くなるので、 正常血圧範囲であっても、常に血圧の安定に心がけるべきです。

下の血圧(拡張期血圧)が心臓負担に関係する

拡張期血圧(下の血圧)は、血液の流れやすさを表しています。 下の血圧が高いというのは、血液の流れにくさを示し、 心臓に負担をかけているのです。 平均血圧を算出することで、血管への負担度を知ることができます。

平均血圧 = 下の血圧 + (上の血圧−下の血圧)/3

下の血圧が高いほど平均血圧は上がります、下の血圧は心臓、血管への影響が大なのです。下の血圧を安定させてよりよい健康状態に保ちましょう。



posted by ダイエット管理人 at 12:04 | 高血圧
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